組織には大きく4つのフェーズがあり、創業ステージを超えてくると、社長一人で会社を全て見ることに限界が来ます。この時、以前は社長1人が決めることで速いスピードで組織を回すことができていた部分が、「社長の決定待ち」が成長のボトルネックになる可能性が生まれます。
「最近、組織の成長スピードが落ちている」
「自分ひとりで会社全体を見ることに、限界を感じている」
もしそう感じているのであれば、社長の役割を見直す必要がある証拠です。ワンマン経営に限界を感じ始めたこのタイミングで全社員に共通の「意思決定基準」を持たせることができれば、ここからさらに事業が一段階も二段階も拡大していきます!
このような想いが最も強いのは、おそらく社長だと思います。
だからこそ、現場に出て売上を立てる 、社員の指導をする、意思決定も行う、このように社長が主導で動きたくなる気持ちは痛いほど分かります。