1979年岡山県生まれ。「はたらくを、しあわせに」を理念に、新卒採用を切り口に組織を変革する人事コンサルティング会社Legaseedを創業。年間20,000人を超える学生が応募する人気企業に。「マイナビ・日経 2025 年卒大学生就職企業人気ランキング」ではコンサルティング・調査部門で2位を獲得。
これまで500社以上の組織変革を行い、延べ10万人以上に研修やワークショップを実施してきた人事コンサルタント。 「クローズアップ現代」「ワールドビジネスサテライト」「会社の星」などの多くの番組にも出演している。
今こそ、社内コミュニケーションを円滑にし、各部署や社員同士が連携して最大の成果を上げる環境を整えましょう。
そのためのキーワードが「理念の浸透」です。
理念が社員一人ひとりの行動基準や意思決定の軸となり、会社と社員が同じ方向に進むための指針となります。しかし、ここで注意が必要なのは、「今ある理念を、定期的に社長が社員に伝えているから大丈夫」と思い込むことの危険性です。
理念が表面的に伝わっているだけでは、実際の業務や意思決定に反映されないことが多いのです。全社員が「目指したい」と思える理念を策定し、浸透させることが重要なポイントです。
理念が浸透していなければ、社員は地図を持たずに旅に出るようなもので、進むべき方向がわからなくなり、理念を自分事として感じられません。結果的に、組織の向かう先がわからず各々の基準で働き、一体感がない組織となります。
また、モチベーションの低下や離職率の増加、人材の質の低下、さらには社内の不統一が取引先や顧客からの信頼を揺るがし、ブランドイメージを損なう危険性も生じます。
理念が浸透しないと、社員がバラバラの方向に向かって仕事をすることになります。その結果、経営者が現場に頻繁に介入しなければならなくなり、業務効率が低下し、会社全体の成長が停滞する恐れがあります。
反対に、理念が浸透している会社では、いちいち社長や上司が細かく言わなくても、一人ひとりの社員が状況に応じて、“自社らしい”最適な判断を下せるようになります。
理念浸透とは、社員が自分も実現したいと思うようになり、行動に現れる状態を指します。
今、この瞬間に理念浸透を図ることで、これらの問題を未然に防ぎ、組織を一丸とした力強い成長軌道に乗せることができます。
本セミナーで、社員が自分から目指したいと思える経営理念のつくり方、その理念を全社員に浸透させる方法を学びませんか。
社員一人ひとりが理念を理解し、自分事として行動するようになります。これにより、経営者の介入が少なくても、現場での問題解決や意思決定が円滑に行われるようになります。
全社員が同じ目標に向かって連携し、会社全体が一体となって進む環境が整います。これにより、各部署間のコミュニケーションが改善され、チームとしての成果が向上します。
経営者が日常業務に追われることが少なくなり、戦略的な意思決定や未来のビジョン策定に集中できるようになります。
理念が浸透し、全社員が同じ方向を向くことで、企業の持続的な成長が可能となります。組織全体が目標達成に向けて一丸となり、成長を続ける強い基盤が形成されます。
理念が浸透することで、社員のモチベーションが向上し、会社への帰属意識が高まります。その結果、優秀な人材の定着率が向上し、長期的な人材育成が可能になります
※セミナー参加者アンケートより抜粋
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